活動日記

子どもをおんぶしながらのリハーサル《中山奈津子》

息子が0才10ヶ月の頃にムジカベベに入りました。

リハーサルやミーティングなどの集まりでは、メンバーの子ども用におもちゃを用意して遊べるようにしてあるのですが、息子はいつも会場に着いた途端にギャン泣き。私にくっついて離れてくれず、リハーサルはいつもおんぶで演奏、演奏会当日は託児を利用できるので、そこで初めて、文字通り肩の荷を降ろして(笑)演奏できるという感じでした。

中山奈津子
中山奈津子

ムジカベベでの月日が経つにつれ、リハーサルでは、息子は泣きながらも他のメンバーに抱っこしてもらったり、外に連れて行ってもらったりするようになり、そのうち少しずつ周りの子ども達とも遊べるようになってきました。
一緒に活動するメンバーに申し訳なく思うこともあったけど、みんな温かく成長を見守ってくれて、とても有り難く感じました。これもムジカベベのいいところ!
昨年冬に妹が産まれてお兄ちゃんになり、今年3才になる息子。
いまだにリハーサルで泣いたりおんぶすることもありますが、メンバーのみんなに温かく見守られながら、音楽と共に息子が成長していることを嬉しく思っています。

子育て中のお客様にはもちろんですが、メンバーである私達にも寄り添ってくれるムジカベベ、本当に素敵な団体です。

ムジカベべ0才からの音楽会 中山奈津子〈打楽器〉

リハーサル風景
子どもたちが遊ぶ中リハーサルを進めます

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